床清掃業者の選び方 その1床の状態を聞いてくる業者をお選びください
床の素材、状態によって清掃方法は大きく変わってきます。
そのため清掃業者であれば床の状態は1番気になるところであり、絶対知りたい部分です。
どのような清掃で床のケアを行っているか?どのような事で困っているか?を聞いてこない業者は、おそらくどんな現場でも同じような清掃を行っており、原因がこうだから、こういう清掃方法を取るというやり方は出来ないと考えられます。
状況把握をしたうえで、問題点をしっかりと説明してくれ、解決方法を現場の状態に合わせて提案してくれる業者をお選びください。
床清掃業者の選び方 その2ワックスを塗るのが大前提の業者は危険!
ワックスを塗る、何層に塗りますというのが大前提の業者は気をつけてください。
ワックスを塗るのが当たり前だと思う方も多いと思いますが、ワックスを塗るというのは清掃業者にとっても1つ大きなリスクのため、本来であれば業者側としてはあまり使いたくありません。
業者側としての理想は、出来るだけワックスをかけない状態を構築、維持することです。
ワックスを塗るために、ほとんどの業者は弱アルカリ洗剤を含めたアルカリ洗剤を使用します。
(弱)アルカリ洗剤使用の清掃は、汚れと洗剤を完全に除去したつもりでも残留させてしまうことが多く、その残留した上から再びワックスを塗ってサンドイッチするため、ワックスを内部から溶かして黒ずみ、黄ばみを促進してしまいます。
これが、ワックスの光沢や耐久性がすぐに無くなる原因になります。
そのため、やたらワックスを塗れば良いというものではありません。
現場の状態によって清掃方法が変わってきますので、ワックスありきではなく、状態をみて正しい清掃方法をご提案してくれる業者をお選びください。
ちなみに、クローバーハウスでは、上記の理由から(弱)アルカリ洗剤を使用しない特殊な清掃を行っております。