2019/08/11補講4限目・・自習、、、
「ねぇ、アンちゃん。自習って枠は、要らなくない?」
「初めにじゃけど、アンちゃんって誰の事じゃ?」
「えっ、今までも言ってたんだけどな、、君だよ。」
「あ〜っ、.まぁ、悪い気持ちはしないが、、では、それで呼んでおくれ。
自習の事については、一応テーマがあって、今後の清掃業界についてじゃ。適当な呼び名が見つからなかったので、自習とさせてもらった。質問形式風に進めて行こうと思う。」
「今後の清掃業界ね、、、」
「どうなんじゃ、君が思っている本心を聞かせておくれ。考え方は十人十色じゃ。」
「今後という言葉を聞くと先ず浮かぶ事は、僕はAIの事かな。」
「どの業界も、それによって変わっていくじゃろうのう。」
「更にズームして対象を絞っていくと、床清掃の分野だと、僕は、AIはどんどん普及していくと思ってるよ。」
「そうすると、生きているこの世の人間たちは、職の問題に考えがフォーカスしていくが。」
「そうかもね。僕が同業だった人から一時的にコンサルを受けてた時があって、その人と意見が分かれてね。机の移動は出来ないとか、誰が椅子を上げるんだとか、今、人間がやっていても実際に綺麗にならないんだからだとか、ワックス塗れないだとか、、、出来ない理由をあげてたけど、僕からすると、出来ない理由の全てが、全部出来る理由に変換されていったんだよね。」
「そうなんじゃ。大丈夫かい?君の仕事が無くなるかもしれんぞ。」
「あっ、そっちね。まぁ、しょうがないんじゃない。。とかいって、、、(笑) なるようにしかならないし、そこに恐れも何もないよ。仮に無くなったとしても、それは進化した証だし、時代の流れだから、、そんな、人が働けなくなるからとかいって考えてたら、進歩も何もなくなるでしょう。散る時は散りますよ。」
「君は、そういう事いっちゃうから、僕と関わる事になるんじゃ(^.^)/よ~~~」
「思い出すね。アンちゃん、勝手に繋がってきた事。」
「君の発想が、面白くてね。人には言えないような事ばかりで、、申し訳ないけど、この世的に一番相応しい言葉を使わせてもらうと、君は≪バカ≫じゃ。」
「そうなの、ありがとう。」
「本当に、気負いがないね。まぁ、今後の事は、余り問題に思ってないようだね。」
「感受性に欠けるのかもね。ただ、自分は、清掃という職にしがみつくようなイメージがないんだよね。これが天職だと思ってないから。」
「では、何でこの業界におるんじゃね?」
「それ言うとね、結局、生きる目的とか何とかに最終的になっちゃうから。残りの人生、これをして消えていきたいとかいうのはあるけど、それは、職だとか業界だとかいう枠ではない。」
「まぁまぁ、今日はこの辺までにしておこう。進化の過程でおこる事は、破壊はつきものじゃ。それによって、この業界も多くのボロも出てくるじゃろう。色々な意味で支配という概念のものは、どんどん無くなっていくじゃろう。皆さんの業界でも、同じような、、」
「ちょっとちょっと、締めは僕が言うんだよ。アンちゃんが言ったら訳が分からなくなるんだよ。」
「すまん、すまん(^^; 次の時間は歴史じゃ。」
「勘弁してよ~。」