2019/07/27補講・・またまた彼が、、、
「何ですか?また、いきなり!」
「いやいや、ちょっと、伝えておきたい事があるんだよ。」
「これって、学校とかの補講授業みたいな感じですか?」
「まあまあ、言葉で言えば、そうなるかもしれん。」
「すいませんけど、眠いんで、早く寝たいし、手短にお願いします。AM3時近いですよ。」
「わかっとる。手短と感じる様に伝えてみる。」
「感じる様にって、、、」
「今日、というか、昨日の朝、君は何か見たよね?」
「見ましたよ。朝だけじゃないですよ。昼も夕方も、色々見てますよ。」
「今、色々、君に見せて、学んでもらってるんだよ。何を見たんだい?」
「えっ、何って、、、(知ってるくせに、、、)光のあれでしょっ?、、言葉で説明しずらいなっ、、この事でしょ⇓」
「それで、君はどうしたんだい?」
「取り敢えず、身内だけに伝えましたよ。」
「何て、言ってたかい?」
「一人は、ただ何かが反射してるんでしょっ⁉だから何よ。全然、不思議に思わないけど、、って。もう一人は、油かなんかじゃない?でも、すごくキレイだね、、って。もう一人は、本当だ~~‼何でだろうね~~、、って。」
「それを聞いて、君はどう思ったかい?」
「ん~~、、まぁ~、、色々な意見があるんだなって。正直、僕に対して、正反対の意見を持っている人に対しては、何で理解してくれないんだろうって、“証拠”を見せて反対する理由を1個1個潰していったんだよね。」
「ほ~ぉっ⁉もう少し、詳しく教えてくれんかな?」
「だから~っ、、お昼前に、その場に戻ってきたら、発光体が消えてしまってたの。それでびっくりして、その写真を見せて、影になってるのに光ってないよって見せたのよ!ほらって、、、写真も動画も見せたのよ。」
「何て言ってたかい?」
「太陽の日が当たらなくなって、影になってるから、反射してたのが、見えないんでしょって、、、いやいやいや、何言ってるの、これは反射なんかしてないよ。影になったからこそ見えなきゃおかしいでしょ!!!って言い返したの。そしたら、そんなの知らないよ~、気のせいだよ!考えすぎだよ!!!って言われて、、、」
「ちょっと、おセンチになったんじゃろ。」
「おセンチ?」
「ちょっと、センチメンタルになって、センチメンタル・ジャーニーでも、
歌いたくなったんじゃろ?」
「はぁっ?、、、何であなたが、日本の昭和の代表曲、、でもないけど、、知ってるのよ?」
「上から見てれば、国境なんてないんじゃよ。伊代ちゃんも知ってるよ。こちらでは、まだ16じゃ。」
「マジで⁉ あのさ~、もういいかな~。今、AM4:30!!なんだけど。」
「ごめんゴメン(。-人-。) では、君がこの発光体をどう思うがこう思うが、その人がどう思うがこう思うがどちらでも構わんよ。でも、ここからじゃよ。。。
君は、今回の事で、おセンチになったけど、客観的に見てどう思うかい?」
「もぉ~~~~~~~っ!!!!!、どういう事よ、客観的って。」
「まぁ、まぁ、そう言わんと、、、ちょっと、上にあがって俯瞰してご覧?何が見えるかね?」
「フ~ッ、、、ん~~~~っ、人それぞれ、意見があるんだなって、、」
「そうなんじゃよ。人それぞれなんじゃよ。ここからが一番言いたかった事なんじゃ。
同じものを見ているのに、人によって、見ているものが違うんじゃよ。
見ている世界が別次元なんじゃよ。
分かるかい?
それぞれの次元を創り出しているのが、それぞれの意識じゃよ。
君は、前回の楽園で大分理解が深まったから、分かるよね?
で、どうしても、今回、補講で君に伝えたかった事なんじゃ。」
「そうっかーーー。なるほどね~。」
「もう一つだけ、言わせておくれ。
見えている現実は、現実じゃない。見えないものこそ、現実じゃ。
見えないものをどうやって見るか、もう君には分かるじゃろ?^^」
「意識、、、ですか・?」
「そうだよ~~~~~~っ、分かってるじゃないか!!
君が、これまで、日々の取り組みで、沢山の問題解決をしてきて、今年になって難問にぶち当たって、“問題を問題として見ない”、という究極まで追い詰められた状態で答えを導き出したよね。それは、その顧客意識の執着だったよね。
もう、分かったよね。それぞれの意識っていうのが、それぞれの人間の現実なんじゃよ。」
「なるほど~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」
「ごめんね、長くなってしまって。」
「そんな気にしなくていいよ。逆に、補講ありがとう!!」
「君は、これから皆に伝えたい事があるんじゃろっ。その事を伝える事によって君は不安や恐れを抱いているよね。そして、その伝えるという行為を自己満足なんじゃないか?とも思ってるよね?
でもね、よく考えて見なよ。君の伝えたい事って、とっても大切な事だよ。正直、君の事を良く思わなかったり、ん~っ、攻撃してくるって事もあるかもしれない。でも、そういう事は、もう必ず避けては通れない道なんだよ。共感してくれる人も沢山いるって事を知ってください。古い概念を打ち破ってください。」
「んん、、、、、 分かったよ。色々ありがとう。レインボウも、綺麗だったよ(^^)y-.。o○」
「では、例のポーズを一緒にして、お別れじゃ。せーーーーーーのっ。」
『?』