2019/06/25シリーズ第11弾 「次元」を超える①‼
「清掃は化学」という言葉を、僕の人生の中で2人の方からその言葉を聞きました。
その2人のおかげで、この業界で進化していく事が出来たと思ってます。
化学,いわゆるchemistryのほうは私はちんぷんかんぷんでして、化学式とか見ても、頭が悪く???でフリーズしてしまいます(-?-)..
まぁ、化学者でなくても、理系の高校生であれば、それなりにある程度の事は分かるのでしょうけど、あいにく私は、文系の道を進んできましたので、、、と逃げ道確保、、汗
中学の時も少し授業でやったよね、とか思い出さないでくださいね、、八方塞がりになります、、笑
そんな僕でも、清掃を化学的観点(実際には力学的観点も絡めて)から物言われても、府に落としていけるようにある時からなっていきました。
「清掃は意識」
と捉えると、とっても理解しやすい時があるな~という事に気付き始めました。
ここでちょっと、現場で撮ってきた写真を見てください。
床清掃の開始前なのですが、この視覚を通して、クリーニングしていくわけですが、以前と今のクリーニングでは、結果が違ってしまいます。
以前は、汚れをとり切れずワックスを塗ってしまい、徐々に黒ずんでいってしまう最悪のパターン。
今は、キレイなまま。
洗剤を換えたから、、ではありません。実際には、洗剤は換えていきましたが、何てったって化学が分からない人間ですから、それで満足してるうちは、まだまだ分かってない未熟な自分がいました。
そこに、力学的要素である、洗浄する際の洗浄パッド、または洗浄ブラシを変えていくと変化は急に上がっていきました。
(イメージ出来ますか?ここをお風呂に例えると、お風呂洗剤とお風呂スポンジ、またはお風呂洗浄ブラシを良いやつに買い替えてきれいにしていったという感じです。逆に何だか、例えが飛んじゃってたらすみません、、)
でも、ここからなんです。
更に上に行きたいんです。
理解度が低いので、実際は、100%のうち、半分くらいしか理解出来てないんです。
じゃぁ、どないスッペかとなって気づいたのが、
先程申し上げた「意識」を変えたからです。
そうしたら、理解度、成果が更に急激に上がった感覚になり、それはクリーニング施工の枠も超えていく感覚さえありました。この辺りは、一例として問題をその問題として見ないとか何とか書いた記事を少し前に書いてますので、暇があれば読んでみて下さい。
話しを戻しますが、先程の写真で視覚を通した出発点は一緒ですが、その後のモノの捉え方が、意識を変えると、全く違った見方になりました。同じものを見てるのに、その場の感情や結果が全然違うんです。
以前の僕は、表面的なイカしてないやつ。
今は、少しは成長して器が広がった人間。
何で、表面的なイカさないやつだったのか、何で器が広がったと言えるのかは、ちょっと長くなりそうなので、また次回、続きで書いてシリーズ化していきます!
それにしても、意識を変えると、次元が変わっていくんかい‼って、進化の学びの過程で分かってきて、段々面白くなっていきました。一杯書きたい事があります。でも、本当に伝えたい事はたった一つです。それを、ちゃんとこの後、伝えていけるかどうかです。