2019/05/11シリーズ第7弾「問題」を超える‼
ゴールデンウイークが終わり、仕事の空気にもう慣れましたでしょうか?
ゴールデンウィーク後に退職する人の数って、他の月に比べてダントツに多いそうです。
仕事も、プライベートも区別がつかない位に、ワクワクした人生を送りたいですね。
皆で、軽やかにいきましょう!
この1年、半年間で、自分自身がどんどん変化しているのがよく分かります。
いや、この3ヶ月、、
いや、この1ヶ月、、
いや、今回のゴールデンウィーク中に、変わってしまってます。
それが、今まで経験した事が無いような凄いスピードを感じます。
一つ例を挙げると、つい先月までは、問題を問題としてとらえて、そこに焦点を当てて解決をしておりました。
知識や、技術を使って、多くの問題を解決して、皆様に喜ばれてきたと思っておりました。
しかし、問題解決をしたと思っても、実際、解決していないという事が起きる時があるんです。
分かり易く言うと、例えば、床の黒ずみが気になるから綺麗にしてほしいという依頼があり、実際、その黒ずみを全部取って綺麗にしたとします。
しかし、手が届かないような狭いスペースの下をやってないっていう訳です。
何とか、今回は綺麗にして、無事、終了と思うと、今度は、フローリングとフローリングのつなぎ目部分が黒いという訳です。
これは、経年劣化によるもので、最初からこうなってましたよっていうと、そんな事ないっていう訳です。こちらも写真を撮っているので、しっかり主張します。
納得いただいたと思うと、今度は、窓ガラスが、、と始まる訳です。
そして今度は鍵がどうのこうのと始まります。
ついには、お金払ったのに二重請求だとかいう問題が起こります。
勿論そのような事はしてませんので、全部、ご説明して、問題をクリアーにするのですが、、。
この手の方に共通する問題が、金額の値引き要求も含めた、お金がらみの事は、必ずと言っていいほどあります。語気が強い弱いタイプ別はありますが、記憶の限り殆んどです。
そしてまた、電話の回数やメールの回数がやたらと多いです。
ぐにょぐにょぐにょぐにょするんです。
ここで、少し前の私は、他人のせいにしておりましたが、しかし、私が問題と思って当てた焦点が実はズレていて、また問題が起こっていたんだという事に気づき始めました。
そうなんです。私自身が、その問題を引き起こしていたのです。
そうすると、焦点の当てどころが、どこなのかって事になります。
床やガラスや振り込みや鍵ではないのかって事になります。
それらは、執着です。
こうじゃないっ?(こうじゃねっ?)、、、っていう私の今の見解ですが、
「問題をそれ自体の問題として見ない」という事です。
お客様の声を、まともには受け取りきらない。
お客様と目にして見ているものと、別なところを探る。
執着の部分に当てるのではなく、理想に当てていく。
もっと、目に見えない源である意識に焦点を当てて見ていく。
まあ、そうすると、支配欲だとか、相手に損をさせて自分が得するだとか、自分自身の事を本当は嫌なんだとか、他人を責めておいて実はその人に依存しているだとか、職場の人間関係、もっと行くとその方の家族関係、生い立ちだとか何だとかいう事が見えてくる訳です。
そして、相手の意識だけでなく、多くの意識を感じてみるのが、いいんじゃないっ?(いいんじゃねっ?)って思ったりします。人以外の意識もです。
ただ、相手をあーだ、こーだと言って、そのことに対して気づこうが、伝えようが、問題解決する訳ではありません。
最終的には、自分です。ここがぶれてると、全てブレブレになります。
自分が、今、どんな状態でいるかって、物凄く大事なんだな、、
なんて感じてます。
僕、ナウ、、、とかいうやつですかね?
(その物理的空間場所にいるという意味とちょっと違って、
どういう状態であるかっていうbeingです。)
これ、本当に凄いと感じていて、仕事だけでなく、プライベートでも何でも、上手くいってしまう気がしてます。
人以外ともです。
先に上げた一部のお客様に限らず、全てにおいてです。
ここらで、今日は終わりにします、、、
軽やかにいきましょう!とか最初に言っておいて、私は軽やかですけど、理解できない人は、全く理解できないと思いますので。
ただ、共感して頂ける方もいらっしゃると思ったので、敢えて今回書いてみました。
今日の記事の更新で、今まで行ってきた私の概念が、脆くも崩れてしまう事になりました。
いや、敢えて書いて崩しました。
今まで、考え方を180度逆さまにしたり、360度変えたりしてきましたが、その思考自体が崩れた感満載です。
なんだか、~を越えるシリーズに入ってからは、越えるというだけあって、容易に理解できるようにお伝えは出来てないかもしれません。
最終的に、自分自身だぞって事を、自分に言ってるんです。
もがいてきてそこを越えるとなると、簡単ではないし、痛みもありますが、それでも何でも、軽やかに、きゃろやかに越えて進化していきます。