2018/11/28これが言いたいんさ—美観維持
先ずは、動画を。
<前回から2ヶ月経過した床清掃前>
<今回の洗浄最中>
<今回洗浄後>・・ワックスの厚みを減らしてみました。
<今回ワックス1枚塗布して乾燥後>・・・ワックスを1回塗って乾かした後
美観維持というのは、この動画の通り美観が維持されている状態です。
ここは、2ヶ月に1回、定期清掃に入りますから、一番最初の動画<前回から2ヶ月経過した床清掃前>を見て頂くと、美観が維持されているのが良くお分かり頂けるかと思います。
このまま、洗浄だけして目に見えない汚れだけ取り除いてもいい訳ですが、床材の特徴からもたらす部屋の印象を考えて、この現場は更にワックスを活き活きさせていき、<今回ワックス1枚塗布して乾燥後>まで仕上げました。
実は、以前はこのようなレベルの作品ではありませんでした。
各動画の中でズームアップしているところで、床が凹凸になっているのがよく分かると思いますが、このような床材は汚れやすい床材です。
バフ機で床を磨いていた時などは、どうしたって黒ずみ汚れが残ってしまい、徐々に、キレイが維持出来なくなっていきました。
何よりも、ワックス被膜がうるおっていない元気のない状態でした。
それから、徐々に徐々に作品レベルを上げていきましたので、どこをどうしたら作品レベルが上がったのかという事をよく理解してます。
こうして、寒々しい部屋の印象だったのが、今は、それを感じさせない清々しい室内の演出が出来ております。それは、ワックスをうるうるさせているからです。
美観維持とは、どういう事かと追求していったら、ここまで仕上げる事が可能になりましたんさ、、という事で今回のタイトルに繋がります。
ここの現場だけが、このように美観をキープしている訳ではないので、また今度、投稿します。