2018/09/22微差が結果に、微細の積み重ねは絶対差に
今回は、宇都宮に年1スパンの床清掃に行ってきました。
こちらのお客様は、普段からキレイにされているので保ててますが、それでも少しスパンが長いので、それなりの施工は必要です。
先ずは、作業前・後の写真です。
年1回にしては、キレイかなと思います。
前回の作業前は、もっとワックス皮膜が傷んでました。この差の理由は分かっており、洗浄時のちょっとした差です。これが、結果に直結してきます。
今回は、更に、細かな事にこだわっての施工をしてきました。こうする事で、美観を維持していくようにします。
まさに、微細が結果に直結し、微細の積み重ねは絶対差になる事を、床清掃で実感しております。
この事をしているそもそもの元は、その人、その団体組織等の考え・コンセプトであって、それが方向性を決め、微差な積み重ねで大きな差が生まれていきます。
微差という言葉の捉え方ですが、例えば、ワックスに汚れが入り込んでるといっても、ワックス1回塗って乾くとその厚さは、どの位だと思いますか?
数ミクロン(マイクロメートル)ですよ、、、。数ミクロンって、定規にある1ミリより全然小さいんです。1ミクロンは、1ミリメートルの1000分の1です。定規に表示出来ませんわ。
どんだけの世界の次元で、ワックスが厚いだ、そこに汚れを巻き込んでるだ言ってんのよって、話です。
それぞれの各分野にその道のプロがいて、他の人からすれば、どんだけのこだわりよっていう話ですが、その道のプロからすると、それが当たり前で平然としてます。
今日は、前回の投稿の続きで、洗浄時の微細について触れましたが、【微差】って言っても、そこを顕微鏡で見るように拡大して見ると、クッキリとした形、痕跡があり、その影響力は目に見えないだけで相当なモノなんだという私なりの気づき、実感も含めての記事でした。
他分野において目にする結果から、【微差】を考えたり、想像したりする事が、最近、非常に刺激を受けますし、楽しくてしょうがない今日この頃です。また、続きは次回です。
—————————————————————-
それにしても、宇都宮は少し遠い上に渋滞があったので、車中は音楽を聞きながら気持ちを整えてリラックスして行った訳ですが、この距離になると、ランダム再生していると、つい昭和の歌にもなってしまいます。
少し運転疲れしてきた時に良い日旅立ちが流れた時は、思わず微笑んでしまいました。
あ>日本の何処かに~
私を待ってる人がいる~