2018/04/11キレイにしようとすると、キレイにならずなのだ!
”床をキレイにして、それを維持する”
これは、清掃業界でいうところの、美観維持管理という考えです。
私が思うに、この考え方は浅はかだと思ってます。
まず、キレイにしようとすると、結局後々、汚れます。
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キレイにしようと、そこに頭が入ってしまうと、美観が維持出来なくなるのです。
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キレイにするという考えで作業すると、汚れを落とす事だけに考えが集中してしまうので、強い洗剤や粗いパッドを使用してしまいます。又、美観維持だと言ってバフを使用して艶を出してピカピカにしたけど、結局粉を出して床を汚していて、空気や人体までも汚す事をしてしまうのです。
お客様がキレイにしてほしいというのは、よく分かる考えですが、これを施工側がそのお声を紡ぐ事無く、そのままキレイにすれば良いと思っていると、間違いなく汚れます。間違いなくです。
弊社では、洗浄一つだけとっても、違う価値を持たせて行っております。同じ行為をしているように見えても、全く結果が異なってきます。そんな自分達も、昔は、バフをしてたので偉そうには言えませんが、しかし、それを改善して今に至ってます。
「キレにしようとすると、キレイにならずなのだ」
また今度、深堀して投稿致します。