2015/06/08随分、思い切ったじゃないの
仕事終わりの、帰社途中、違和感を感じる文字がふと目に飛び込んできた。
「狭山茶コーラ」
しばらく、頭の整理がつかない、、
狭山茶は緑茶、コーラは炭酸飲料、、、などと、混ざらない言葉がどうしても腑に落ちない。
その場を通り過ぎても、頭の中が混乱してるので、引き返して店に入る事になる。
330円!?この量で、、。
「随分、思い切ったじゃないの」と思わず声を出したまま、それをつまんでレジへ。
「おいしいですか?」
「嫌い、好きがはっきり分かれます。嫌いという人は、もう二度と、、口にしない、、です。」とレジの人。
余りの歯切れの悪い言葉と、浮かない顔が、どんどん頭を混乱させる。
飲むしかない、思い切って。
感想は、、、悪くない喉ごし。ただ、狭山茶とコーラを別々で買って、配合比率を自分好みにアレンジすれば、味も値段も、もっと満足出来る気がする。
恐らく、お客様の声の捉え方を間違えている。もう二度と口にしない人は、この味が嫌いなのではなく、この開発案や、開発 – 販売までの経緯を嫌ってるのだと思う。
それにしても、大根、トマト、枝豆も、安くて大きくて美味しそうだから、一緒に買っていた自分がいた、、。
美味しかったですけど、、最後にしてやられてないか自分?